Wa + Sabi School / Student Class

Wa + Sabi School/ Season 3 – Student Class

Japanese Traditions & Food Culture in English

日本の伝統行事と食文化を英語で学ぶ

Season 1では、料理を楽しみながら英語や異文化に触れ、Season 2では、日本の食文化を五感で探究してきました。
そしてSeason 3 | Student Classでは、さらにその先へ。

日本の伝統行事や食文化をテーマに、日本について英語で学び、考え、自分の言葉で伝えてみるクラスです。

料理を作るだけではなく、その背景にある日本の季節、行事、暮らし、そして昔から受け継がれてきた知恵や文化まで、一緒に紐解いていきます。


日本について、あなたはどれくらい知っていますか?

たとえば、こんな質問に答えられるでしょうか?

1| お正月のおせち。重箱の一番下の段に入れるものは?
2| 節分の時、鰯の頭やヒイラギを飾る理由は?
3| 関東ではお赤飯を炊く時、小豆ではなく、ささげが好まれるのはなぜ?
4| 胡麻和えと胡麻よごしの違いは?
5| 年越しそばを食べる5つの理由は?

いくつ答えられましたか?
意外と難しいですよね。

物心ついた頃から「そういうもの」と思ってきたことは、改めて聞かれると、案外その理由を知らなかったりします。
でも、そこには昔の人々が積み重ねてきた知恵や、日本人が大切にしてきた美意識、季節を感じる心、そしてさりげない心遣いがたくさん込められています。

Student Classでは、そんな身近な「なぜ?」をひとつずつ紐解きながら、日本の文化をより深く知っていきます。


料理から、日本を知る

日本には、四季の移り変わりとともに、昔から受け継がれてきたさまざまな伝統行事があります。
   お正月、節分、ひな祭り、お花見、こどもの日、七夕、お盆、お月見……。
それぞれの行事には、食べるものや過ごし方だけでなく、その季節だからこそ生まれた習慣や、長い年月の中で受け継がれてきた意味があります。

Student Classでは、毎月ひとつの行事を取り上げ、その背景や歴史、季節との関わり、食文化について学びます。そして、その行事にまつわる料理を実際に作って、いただきます。

「知る」だけで終わらず、料理を通して体験する。
だからこそ、日本の文化が単なる知識ではなく、自分の中に残るものになっていくのだと思います。


英語で、日本の文化を学ぶ

このクラスでは、日本の伝統行事や食文化を英語で学びます。
テキストも英語、レッスンも基本的に英語で行います。

「なぜ、この料理を食べるの?」
「この行事には、どんな意味があるの?」
「昔から、どのように受け継がれてきたの?」

そんな日本についての知識を、英語で知り、英語で理解し、そして少しずつ自分の言葉でも説明してみる。

英語を学ぶだけではなく、英語を使って日本を学ぶ。
それが、このStudent Classです。


12ヶ月を通して、日本の見え方が変わっていく

一年を通して、季節ごとの12の行事を巡ります。

毎月ひとつのテーマについて、その背景にある文化や歴史、食との関わりを学び、関連する料理を実際に作ります。
一つひとつの行事について知るだけでなく、一年間を通して日本の四季を巡ることで、これまで何気なく見ていた風景や習慣、食べ物にも、少し違った意味が見えてくるかもしれません。

12ヶ月すべてを学び終える頃には、きっと今までとは少し違った目で、日本の季節や文化を見ることができるようになっていると思います。

1月|節分

「鬼は外、福は内」だけじゃない、節分を知る

節分とは、そもそも何の日? なぜ豆をまき、鰯と柊を飾り、恵方巻きを食べるのでしょう。
季節の変わり目に邪気を払い、新しい季節を迎えてきた日本の習慣を、料理とともに学びます。

作る料理
黒米恵方巻き/イワシつみれ汁/ほっくり五目豆/小さなおかず


2月|ひな祭り

女の子の健やかな成長を願う、春の行事

ひな人形を飾るのはなぜ? なぜ、はまぐりやちらし寿司を食べるのでしょう。
ひな祭りに込められた願いと、春を感じる日本の食文化について学びます。

作る料理
春の彩りちらし寿司/はまぐりとそばの実の潮汁/蒸し鯛の桜餡/菜の花の昆布〆


3月|お花見

日本人は、なぜ桜を見ながら食事をするの?

桜を眺めるだけではない、日本のお花見。昔の人々は何を楽しみ、なぜ桜がこれほど日本人に愛されてきたのでしょう。
桜と日本人の関わりを、春の料理とともに辿ります。

作る料理
桜とキビの春ご飯/玉子豆腐と筍のお吸い物/鰆のヒエ竜田揚げ/出汁巻き卵


4月|こどもの日

鯉のぼりや柏餅には、どんな願いが込められている?

端午の節句から現在のこどもの日まで、その由来や、子どもの成長を願うさまざまな習慣について学びます。

作る料理
旬の筍ご飯/出汁要らずアスパラのお味噌汁/鰤とアワの照り焼き/ひじきの白和え


5月|夏越の祓

一年の半分に、心と体を整える

神社に現れる大きな茅の輪。なぜそこをくぐるのでしょう。
一年の折り返しに、半年分の穢れを祓い、残り半年の無病息災を願う夏越の祓について学びます。

作る料理
夏越ご飯/季節のお味噌汁/自家製カツオのたたき/なめらかゴマ豆腐


6月|七夕

短冊に願いを書くのは、なぜ?

織姫と彦星の物語だけではない七夕。日本へ伝わった古い行事が、どのように現在の七夕になったのでしょう。
七夕の由来や、なぜ素麺を食べるのかを学びます。

作る料理
素麺(醤油ダレ・ゴマダレ)/冬瓜の海老そぼろとハト麦餡/オクラとトマトの胡麻和え/空豆のたらこ和え


7月|お盆

ご先祖様を迎える、日本の夏

迎え火、送り火、盆踊り。お盆には、なぜさまざまな習慣があるのでしょう。
ご先祖様を迎え、共に過ごし、再び送り出す、日本のお盆について学びます。

作る料理
シソ漬け枝豆の麦飯/夏の冷や汁/夏野菜の精進揚げ/夏野菜の浅漬け


8月|お月見

日本人は、なぜ月を眺めてきたの?

秋の月を愛で、収穫に感謝するお月見。すすきや月見団子を飾る意味や、月と日本人との関わりについて学びます。

作る料理
栗ご飯/月に見立てた大根の味噌汁/自家製がんもどき/ナスのアワ味噌田楽


9月|芋煮会

秋の実りを、みんなで囲む

東北地方を中心に受け継がれてきた芋煮会。なぜ河原に集まり、大きな鍋を囲むのでしょう。
地域による味の違いにも触れながら、秋の収穫と、人が集まって食べる文化について学びます。

作る料理
舞茸ご飯/雑穀入り芋汁/サンマの七輪焼き/ブロッコリーのゴマ和え


10月|七五三

「大きくなったね」を祝う日

なぜ3歳、5歳、7歳なのでしょう。なぜ千歳飴はあんなに長いのでしょう。
子どもの成長を祝い、その先の健やかな人生を願う七五三について学びます。

作る料理
自家製お赤飯/秋野菜のお吸い物/自家製鱈の西京焼き/アワ入り茶碗蒸し


11月|冬至と大晦日

一年を終え、新しい年を迎える準備

なぜ冬至にかぼちゃを食べ、柚子湯に入るの? なぜ大晦日には年越しそば?
冬至から大晦日へ、日本人が一年を締めくくるためにしてきたことを学びます。

作る料理
年越しそば/つみれ入り湯豆腐/丸麦入りいとこ煮


12月|お正月

新しい一年を迎える、日本のお正月

おせちは、なぜ重箱に詰めるの? お雑煮は、なぜ地域によってこんなに違うのでしょう。
歳神様を迎える日本のお正月と、料理一つひとつに込められた願いを学びます。

作る料理
関東風お雑煮/たかキビ入り松風/彩り五色なます/紅白長芋きんとん

*これは同じレッスンを外国人向けに行っているレッスン風景の写真です


留学を控えている方にも

これから海外へ留学する学生さんにとっても、このクラスで学ぶことは、きっと役立つ経験になります。

海外へ行くと、思いがけないところで日本について聞かれることがあります。

「日本ではどうしてこうするの?」
「これは何?」
「どうしてこの料理を食べるの?」

知っているつもりだった日本のことを、いざ英語で説明しようとすると意外と難しいものです。

Student Classで学んだことを自分の言葉で伝えられたら。そして、自分で作れる日本の料理がひとつでも増えたら、ホストファミリーや現地のお友達に日本を紹介するきっかけにもなります。

英語を学ぶ。
料理を学ぶ。
日本の文化を学ぶ。

この3つを一緒に経験しながら、海外へ出たときにも、自分の国について自分の言葉で伝えられる。
そんな力にもつながっていけばと思っています。


レッスンの詳細・お申し込み

対象年齢、開催日時、料金、レッスンについてのご案内など、詳しくはこちらをご覧ください。

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About Kaori

Wa + Sabiを主宰するKaoriは、料理を入口に、日本の食や文化を国内外のさまざまな方へ伝える活動をしています。

幼い頃から英語と異文化に触れて育ち、日本文化について学んできた経験と、料理を通して日本を伝えてきた経験を、子どもたちとのレッスンにも生かしています。

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